usbmgrはUSBデバイスの活線挿抜時に必要なカーネルモジュールを ロードしたり、アンロードしたりします。
ドライバがあれば動くものならば、そのとおりです。
しかし、設定が必要なデバイスでは設定用のスクリプトを実行する
監視役がいませんので、手で設定してやる必要があります。
また、必要なモジュールだけロードすることで、使用メモリ削減も
できます。
カーネルに必要なUSB機能をいれてやる必要があります。
"USB support"と"Preliminary USB device filesystem"を入れて
ください。
あとは各種パッケージをそろえていますので、パッケージを展開して下さい。
もちろん、ソースファイルもありますので、ソースからメークしても
かまいません。
Configrationファイルにマッチした時と、カーネルモジュールの
ロードに成功した時にピッと音がなります。
また、usbmgrはsyslogを使ってログを出しますので、
dmesgや/var/log/messages等で確認することができます。
usbmgr.conf(ディフォルトのパスは/etc/usbmgr配下)に
beep offと書かれている部分をコメントアウトして
有効にして下さい。
その後、update_usbdbを実行すれば次回から音はなりません。
usbmgrのバージョンとusbmgr -dの結果、 /proc/bus/usb/devicesを 私(shuu@dotaster.com)へ送って下さい。 その時のくわしい状況も書くようにしてください。
今のところ、coreを吐いたということは聞きませんが、
もし、そういうことがあれば、
coreファイルとusbmgrのバージョンと
/proc/bus/usb/devicesを
私(shuu@dotaster.com)へ送って下さい。
使用メモリが小さいので、大きなcoreは出来ませんが、
圧縮して送るようにしてください。
返事に有る程度調査が必要な場合、仕事が忙しくて調査できない状態に
なっているかもしれません。
そうでなければ、間違ってメールを消しちゃってると思いますので、
申し訳ないですが、再送してください。
(嫌ってるわけではありません)
どう使い難いのか 私(shuu@dotaster.com)まで、メールを下さい。 改善していきます。
良さそうな機能は追加していきますので、気軽に 私(shuu@dotaster.com)まで、メールを下さい。
Linuxのカーネル2.3(開発版)、2.4で使用できます。
2.2では途中からUSB機能が入りましたので、USB機能のある
2.2カーネルで使用できます。
usbmgrはUSB機能さえあれば、動かすことができます。
つまり hotplug機能のがない2.2でもUSB機能があれば
使用することができます。
Hotplugに関してはmurasakiを
用意していますので、そちらを使用してみて下さい。
READMEやREADME.eucJPの"3.4 usbmgr.confの書き方"や
"3.6 スクリプトファイルの書き方"を参考にいろいろ
試してみて下さい
わからなければ
私(shuu@dotaster.com)まで、メールを下さい。
無料です。
ソースコードも公開していますので、フリーです。
私の知る限り Vine 2.1CR以降、Debian(Woody?)です。
他にあれば
私(shuu@dotaster.com)に教えて下さい。
報告してくれる人はRedHatだったり、SuSEが多いです。
私個人(shuu@dotaster.com)まで、メールを下さい。
vine-users MLにも入っていますので、MLの趣旨をふまえた上で
質問してみてください。
ここはUSB関連のメール情報量が多いので、
いろんな方が答えてくれるでしょう
もちろん、ちゃんと情報の整理された質問を心がけましょう
もちろん、2.4でも動きます